彦根采访100人

2017.09.22

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一腔热血改造古民家的酒坊老板―岡村先生

采访:2017年3月19日

 从滋贺县彦根车站向南行驶12公里,我们到达了以农业为主的犬上郡豊郷町。沿着道路两边房屋下流淌的小水渠前行,黑色杉木外皮的酒坊映入眼帘。今天的主人公是岡村先生,一家有着163年历史的近江地酒“岡村本家”的社长。
 岡村先生一边介绍一边带领我们参观了日本酒的生产流程后,我们也开始了这天的采访。像很多日本年轻人一样,25年前岡村先生高中毕业后努力考入了东京的一所大学,开始了他向往的都市生活。大学毕业后,就职于大阪的一家公司的岡村先生因为对故乡深刻的眷恋,使他放弃了工作最终回到了滋贺老家,从父亲手里接过酒坊的重任,成为了第六代继承者。
 在酒文化日益丰富的今天,日本酒的市场占有率逐年下降,如何提高日本酒的销售量成了岡村先生在酒坊经营中遇到得第一个挑战。于是,岡村先生尝试通过开展酒坊见学,向普通民众介绍日本酒的生产过程,将酒窖改造成餐厅,借美食传播日本酒的魅力,以增加人们对日本酒的认可。加上线上销售方式的引进,酒坊的生意开始蒸蒸日上。他曾在白雪皑皑的深冬,和酿酒师傅们专注于酿造一壶清甜的好酒,他也曾因望见客人品酒后的笑颜而激动不已。这一路走来,无论辛苦或是快乐,都是岡村先生甜蜜而珍贵的记忆。
 在经营酒坊的空暇时间,岡村先生常常会和朋友们一起修葺翻新空置的古民家。近年来,人口的不断减少使得豊郷町许多年代久远的老房屋变得更加破败不堪。若是能把这些古老的房子修葺好,让它们变成街道景观,便能长久地被保存下来。这样的想法一直萦绕在岡村先生的心中,最终促使他开始了古民家的修葺活动。附近滋贺县立大学建筑系的学生们也经常过来帮助岡村先生修葺整理房屋。如何有效使用翻修好的房屋也是让岡村先生和学生们头疼的问题。几番商榷后,大家一致同意将房子改造成学生宿舍或青年旅馆。这种方式不仅更加利于房屋的改造,也能将收取的租金用于下一栋古民家的修葺。
 采访结束的时候,岡村先生告诉我们说他已经决定要开始学习中文了。期待下次见面的时候,我可以用中文向岡村问好。

インタビュー: 2017年3月19日

酒蔵経営と古民家再生に情熱を燃やす岡村さん

 滋賀県彦根駅から南へ12キロ、私たちは農業中心の犬上郡豊郷町に着いた。道の両側の建物の下に流れる小さな水路に沿い、黒い杉皮の酒蔵が目に映った。今日のインタビューの主人公は岡村さん、163年の歴史を持つ近江地酒「岡村本家」の社長である。
 岡村さんが日本酒の生産プロセスを案内して見学させてくれた後、私たちはインタビューを開始した。多くの日本の若者と同じく、25年前岡村さんは高校を卒業後、東京の大学に入学し、憧れの都市生活を始めた。そして、大学を卒業し、大阪の会社に就職した岡村さんは東京や大阪の都会の生活を経験したことで、逆に故郷に対する深い愛着を持つようになり仕事を辞め、滋賀の実家に戻り、父親から酒蔵の経営を引き継ぎ、6代目の社長になった。
 多くの人が様々なお酒を楽しむようになった現在、日本酒の市場占有率は年々減少している。日本酒の売上をどのように上げるかは酒蔵経営を引き継いだ岡村さんが最初に取り組む大きな挑戦であった。そこで、岡村さんは一般の人に日本酒の生産プロセスを紹介する酒蔵見学を開始した。また、酒蔵をレストランに改造し、グルメによって日本酒の魅力を伝え、多くの人に日本酒の良さを再認識してもらった。そして、オンライン販売方式の導入も行ない、日本酒の売上が徐々に上がり始めた。岡村さんはかつて雪が降る真冬に、甘くて美味しい日本酒の醸造を先代の杜氏、頭と3人で昔からの酒造りに打ち込んだ。そして、その日本酒を飲んだ顧客の笑顔を見て酒づくりのやり甲斐を感じた。これまで経験して来た辛さや楽しさはすべて岡村さんにとってはかけがえの無い大切な記憶である。
 酒蔵経営以外で時間がある時、岡村さんはよく仲間と一緒に遊休になっている古民家を修繕してリフォームする。近年、人口減少のため、豊郷町の数多くの古い年代の家屋が老朽化して来た。しかし、これらの家屋を修繕しリフォームすることで街の景観を維持して長く保存できる。このような岡村さんの故郷の景観を維持していきたいという思いが古民家の修繕活動の原動力になっている。地元の滋賀県立大学建築学科の学生たちも岡村さんに協力して家屋の修繕活動を行なっている。しかし、修繕された家屋をどのように効果的に利用するかも岡村さんと学生たちにとっては頭を悩ませる問題であった。何度も相談した結果、みんなは家屋を学生の寮或いはゲストハウスに改造するという結論に達した。この方式は受け取った家賃を次の古民家の修繕に使えるので、家屋改造に大きなメリットがある。
 インタビュー終了後、岡村さんは中国語の勉強を始めることを決めたと教えてくれた。今度会う時、私は中国語で岡村さんに挨拶できることを楽しみにしている。

笔者:李 茜

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